脳科学者 中野信子さんのYouTube
最近聞いているYouTubeです。
こんな人はサイコパスよりも危険。
「差別をする人の脳とは」
差別をする人をまた差別する状況がうまれがちです。
仲間思いの人の脳でもあるけど🧠
ある実験(青シャツ黄シャツの実験)で
同じ考えや同じ属性を持つ人とたった1ヶ月一緒に過ごすと共同体意識が芽生えてその帰属する集団とそれ以外を区別する様になる。
自分の属している集団を過剰に高く見積もり、属していない集団を過剰に低く見積もる傾向にある
オキシトシン=愛情ホルモン(仲間内だけ)が関係している
人と人の絆が深まるといってもてはやされましたが
人と人の絆が深まるのは仲間内だけで、
オキシトシンが出るとよそ者やルールから逸脱した人には攻撃的な気持ちが高まり
より差別意識が高まる
出産時にオキシトシンというホルモンが出ますが陣痛促進剤にも使われる。
ハンターに聞くと1番怖い動物は出産後のメスが1番怖いと
女性も同じで子どもや仲間を守ろうとする。
仲間以外の者に対して攻撃的になる。
合理的にしか物事を考えない、義理人情を捨て去って経済的合理性のみによって生きる人
サイコパスの人ばかりでも殺伐としてしまう。
差別をする人は無くならないけど、差別をどうしてもしてしまう生き物なんだと意識して
なるべる差別をしないように手綱を引きながら
仲間を大事にしながら上手に生きていくことが大事。
現代人の課題。
他人の悪口を言うとスッキリすると思うけど
誰かの悪口を言うとストレスホルモンのコルチゾールという物質が出て脳が老化し海馬が萎縮する。
○他人の不幸は蜜の味
実は女性より男性の方が制裁を与える気持ちが育っている。
群れの中に不当にタダ乗りしている人が居ると群れは非常に困るので
不当に高く評価されている人とか一人だけ稼いでいる一人だけ目立っている
一人だけ賞賛を得ている人そういう人を制裁しなければという気分になることがある。
その制裁を与える役割というのが体が大きくて力が強い男性の方だった。
男性の方にそういう人を許せないという気持ちが育っている
ある実験で
一人だけズルしている人が痛い目にあうと喜ぶ心がある
実はとても怖い男性の妬み
気になったところをピックアップしてみました。